お子さまとおうちの方のための、小児歯科
宮田歯科医院には、 歯が生え始めた小さな子どもさんから、歯ならびで悩んでいる思春期の学生さんまで、様々な患者さんがいらっしゃっています。
- むし歯になりにくくするためのフッ素塗布
- 6歳臼歯のむし歯を予防するシーラント
- 歯が生え始めた赤ちゃんから自分で磨けるお子さんまで、
むし歯になりにくい歯みがきの方法 - 歯ならび・矯正治療に関するご相談(セカンドオピニオン)
など、子どもさんのお口の悩みは、どんなことでもお気軽にご相談下さい。
泣いてしまっても大丈夫!歯医者さんに慣れるところから始めましょう。
「周りの患者さんに迷惑をかけるんじゃないか」「ちゃんと診てもらえなかったらどうしよう」
子どもさんの治療は、自分の治療以上に心配になりますよね。
最初はマスクをした見知らぬ人の前で、緊張して泣けてしまうかもしれません。
でも、みんな最初はそんなものです。
どうしても痛い場合は応急処置をして、それ以外の場合は無理やり治療することはありません。
歯医者さんのキラキラした治療器具、水が出てくる機械を見て、慣れるところから始めましょう!
小さい子どもさんも、来院されていますよ!
小児歯科には、特に何歳から…という制限はありません。
宮田歯科医院には、まだおしゃべりできない小さな子どもさんも、むし歯予防や治療に来ていますよ。
目安をお伝えするのであれば、歯が生えそろってくる1歳頃から、
「甘いジュースを飲むようになったから、むし歯が心配」
「なかなか歯みがきをさせてくれない」
「むし歯になりにくくするために、フッ素を塗りたい」
「歯ならびが悪いような気がする…」
など、子どもさんの歯に関して気になることが出てきたら、お気軽にご相談下さい。
刈谷市の歯科健康診査(フッ素塗布)
刈谷市では、毎月、保健センターで乳幼児検診が行われています。
1歳6ヶ月、3歳のお子さんを対象に、身体測定・歯科検診とフッ素塗布(有料)・内科診察
2歳0ヶ月、2歳6ヶ月のお子さんを対象に歯科検診とフッ素塗布(有料)
シーラント
6歳臼歯が生えたら、大切な永久歯をむし歯から守るために、一度ご来院下さい!!
シーラントは、奥歯のかみ合う面(咬合面)の虫歯予防法です。
奥歯の深い溝はハブラシの毛先が十分に届かず、
細菌や食物カスが残りやすく虫歯になりやすい部位です。
この溝を合成樹脂でふさぐことをシーラント(小窩裂溝填塞)と言います。
特に生えて間もない奥歯の永久歯(六歳臼歯)は虫歯になりやすいので、きちんと対策を取りましょう。
フッ素
フッ素には虫歯抑制効果があります。
フッ素を歯に直接塗布することによって虫歯予防をはかるという方法です。
生えて間もないほど予防効果は大きいと考えられます。
トレー法とは
トレーの中にフッ化物溶液をしみこませた濾紙などを入れます。
そのトレーをくわえさせることによりフッ素を歯面に塗るという方法です。
フッ素塗布は歯科医または歯科衛生士が行います。
生えて間もない歯は、歯質が未成熟であるため虫歯になりやすい傾向にあります。
この時期の歯質は反応性が高いためフッ素を取り込みやすくエナメル質の耐酸性を高めることができます。
従って、歯の生える時期に合わせてフッ素を塗布することにより、虫歯予防が期待できます。
歯ならびのご相談もお受けいたします
「いつから矯正を始めたらいいの?」「どんな治療法があるの?」
歯ならびや矯正治療の方法について、いつでもご相談をお受けいたします。
一度始めると、長い期間のかかる矯正治療。
「遠くまで子どもを通わせるのは心配…」というおうちの方の声をいただき、当院でも子どもさんの通常のワイヤー矯正・歯を抜かずに歯ならびを良くする床矯正を行っております。
また、専門的な治療が必要な場合は、責任を持って、適切な歯科医院様へご紹介いたします。