歯を失ってしまった方へ
「スポーツや事故で一部の歯を失ってしまった」「むし歯や歯周病が悪化して歯を抜かざるをえなかった」というようなとき、その後の処置をあなたならどうしますか?
「歯医者さんに行くのは面倒だし、今は違和感があるけど、そのうち慣れるだろう」と思っていませんか?
失ってしまった歯を放っておくと、他の歯に大きな影響が!
歯が失われると、もともとあった場所に空間ができます。
すると、隣の歯が、空間を埋めようと、斜めに倒れてきます。
そして、かみ合う相手の歯(抜けたのが下なら相手は上という意味)は、その倒れた歯とかみ合おうとするため、長く伸びてくるのです。
また、歯がなくなってしまった等の理由で十分に噛むことができない場合、歯の周囲の骨は急速になくなってしまいます。
歯なんて抜けたままでいい…なんて思わず、健康のために、きちんと処置をしましょう。
お口の中にはガきちんと揃っていると、見た目も全然違うんです。
若く見えるポイントは、口元にもあるんですよ!
歯を失った場合の治療の比較
現在の歯科治療技術では、大きく分けて3つの治療法があります。
インプラント、ブリッジ、入れ歯です。
もちろん、どの治療法にも、メリット・デメリットがあります。
世の中では、インプラントが最適かのような風潮がありますが、患者さまのお口の環境・骨格・ライフスタイルによって、最適な治療方法は異なります。
宮田歯科医院では、患者さんの希望を最優先に、年齢・重要視するポイント・生活スタイルなどに合わせて、最適な治療をご提案いたします。
インプラント |
ブリッジ |
部分入れ歯 |
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---|---|---|---|
違和感がない | ◎ | ○ | × |
硬いものが噛める | ◎ | ◎ | × |
健康な歯をけずらない | ◎ | × | ○ |
他の歯に負担がかからない | ◎ | × | × |
見た目が自然 | ○ | ○ | × |
手入れのしやすさ | ○ | ○ | × |
費用負担 | × | ○ | ○ |